■blog vol6:ぷらぷらのお野菜紹介 パセリ

京都でこだわり栽培のお野菜、切り花の生産販売をしております、PlantsPlanetぷらぷら 広報担当の嫁です。

前回「blog vol5:ぷらぷらの春野菜」でご紹介したパセリについて実食を交えてつらつら書いてみます。

パセリが苦手でした
前のブログにも書きましたが、実はあまりパセリが得意でなかった嫁です。(あんなに野草食べてるのにね)
これまでパセリは付け添えのイメージが強くて。でもうちのパセリは違いました。パセリは立派な野菜。
刻んでサラダやチャーハンに入れると味がキリっと引き締まり旨味が際立ちます。特にナッツや卵との相性が良いように思います。
ご賞味の際にはご参考まで。

パセリのすごいところ
何といっても栄養価でしょうか。100グラム当たりの栄養価で見ると、

100g当たりの栄養素パセリ
(参考値)
リーフレタス
(参考値)
カリウム(㎎)1000410
カルシウム(㎎)29066
鉄分(㎎)7.51.8
ビタミンC(㎎)12017
β-カロテン(㎍)74002000
【出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)】

特筆すべきはそのミネラルの多さと、ビタミン。
サニーレタスと比較したときに、より少ない量で栄養を摂ることが出来るようです。
カリウムは塩分を摂りすぎた時の排出作用があるのでむくみを取るのに良いらしく、鉄分は貧血の予防に、
ビタミンは体の調子を整えたりするのに体内で利用されるそうです。

パセリのボリューム
パセリ100グラムっていったいどれくらい?ということで、だいたいうちの販売している袋だと1袋半~2袋くらいです。
(※季節によって収量が前後するのであくまで目安です。)春はとくにパセリの成長が早く、ふかふかの新芽が沢山出てきて食感も柔らかくおススメです。

パセリの保存
収穫から概ね1週間は冷蔵庫で日持ちします。それ以降は野菜庫でキッチンペーパーなどに包み乾燥保存してはいかがでしょうか。
約2週間で乾燥パセリの出来上がりです。保存は半年程度。緑色も鮮やかなままで手で簡単に細かくなって使いやすいですよ。
セリ特有の香りが少し減るのは残念ですが、グラタンやバゲット、スープやパスタの上に少し彩りが欲しいときにおすすめです。

パセリのレシピご紹介
わが家でのパセリを使ったレシピをご紹介します。
Twitterで「#ぷらぷら食べる」で検索してもらうと、うちのお野菜を使ったお料理が色々観れるので是非こちらもどうぞ。)

パセリのお豆腐ナゲット
【材料】(一口サイズ 10個程度)
・木綿豆腐 半丁
・パセリ 30g
・片栗粉 大さじ1
・塩・胡椒 各少々
・卵 Mサイズ1個
①木綿豆腐は軽く水気を切る、パセリはみじん切りし、生卵を割ってボウルに入れ潰し混ぜる。
②塩、胡椒、片栗粉を入れてさらに均一になるまで混ぜる。
③スプーンですくって1口サイズ程度のおだんごにし油をひいたアルミホイルの上に乗せる。
④オーブントースター(両面)で10分焼く。
⑤焼きあがったものをホイルから外し油を敷いたフライパンに入れ両面に焼き色を付けて出来上がり。

お弁当にもどうぞ

オーブントースターで充分焼き色がつくようであれば⑤は無くて良いと思います。
卵と片栗粉のつなぎで食感もちもちのナゲットになります。お弁当のおかずにも便利♪
お好みでケチャップやマヨネーズ、お醤油などで召し上がれ。

旬のパセリが食べたくなった方はTwitterのDMよりお問い合わせ下さい。通販要相談にて対応しております。

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