■blog vol9:ぷらぷらのお野菜紹介 グリーンピース


農薬不使用、不耕起栽培などこだわり栽培のお野菜達をPlantsPlanetぷらぷらの屋号で栽培、販売しています。ぷらぷら嫁です。

豆類の美味しい季節

春は絹さや、そら豆、スナックえんどうと色々な豆類が旬を迎える季節♪梅雨入りしだすと絹さや、スナックえんどう達は一気に終わりを迎えます。(今年は梅雨入り早かったなー。まだ5月中旬なのに。)葉が黄色くなり花が付かなくなってきます。そんな中でも比較的元気な春の豆、それがグリーンピース。大抵晩春にピークを迎えてくれるありがたい奴です。

グリーンピースって?

青えんどう、実えんどうとも呼び、熟す前の緑色の実の部分を食べるお野菜です。

スーパーでは茹でた後に冷凍したものや、缶詰、水煮パウチ品などは年中見かけるのではないでしょうか。

栄養価で特筆すべきはやはりタンパク質の含有量。アミノ酸類も多様に含まれています。またビタミンB2を多く含むので、ビタミンCと合わせて摂取する事で美容にも良いそう。カリウムも多いのでむくみ予防に良さそうです。

Wikipedia グリーンピース 引用

お砂糖で甘く炊いたものが「ウグイス豆」としてパンなどにも使われます。

また、熟すまで置くと淡い黄色の「えんどう豆」になります。

比べてみよう

うちで取れたグリーンピース、スナックえんどう、そら豆を比べてみました。

中を開けるとこんな感じ。

美味しいグリーンピースは、さやが横から見たときにパンパンに膨らんでいるもの、少し鞘に皺が入る程度だと中の身はぎっしり詰まっています。

鞘に皺があるものは茹でた時にほくほく食感、鞘がつるっと緑だとみずみずしく柔らかい食感が楽しめます。

グリーンピース実食

さやから外した豆を熱湯で3分程度茹でた後、さっと水にくぐらせてそのまま食べます。味付け無しでも十分甘みが楽しめます。お料理には炊き上がった白米に混ぜて豆ご飯(グリーンピースにはご飯に含まれていないリジンなどのアミノ酸が入っているので栄養バランスが良くなります)、天津飯やスパゲッティ、グリーンピースをふんだんに使った卵とじも美味しいです。

うちは茹でたそばから、ぷらぷらさん(夫)がスプーンですくって食べてしまうので(!)料理にトッピングする間も無くペロリです。あああ…。

塩茹で後に冷凍すれば日持ちしますが、やっぱり旬の食材なのでなるべく調理して食べ切ることをオススメします。豆類は収穫後から時間が経てば経つほど味が落ちるので早めに調理をして下さい。豆の甘みを楽しむちょっとしたポイントです。

これから旬を迎えるグリーンピース、ぜひ是非お楽しみください♪

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